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2023年07月19日() - 2023年07月19日()レクチャーコンサート

【完売】第212回レクチャーコンサート「多様な民族と文化の融合プロジェクト Light in Babylon」

【完売】第212回レクチャーコンサート「多様な民族と文化の融合プロジェクト Light in Babylon」

イスラエル、トルコ、フランス出身の3人が創り出すユニバーサルサウンド。
YouTube再生総数は3000万回超え、世界が注目する最前線ワールドミュージック!

日 時:7月19日(水) 19:00開演(18:30開場)
会 場:浜松市楽器博物館 天空ホール
料 金:一般3,000円 学生1,000円(24歳以下の学生)※未就学児の入場不可
出 演:ライト・イン・バビロン
制 作:ハーモニーフィールズ
主 催:浜松市、(公財)浜松市文化振興財団
後 援:イスラエル大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、静岡新聞社・静岡放送、中日新聞東海本社
  
チケット発売:5月7日(日)より楽器博物館、アクトシティ地下1階チケットセンター、浜松市文化振興財団オンラインショップにて発売  完売御礼

Light in Babylon(ライト・イン・バビロン)

2009年Michal(ミハル)とJulien(ジュリアン)が出会い,デュオを結成。
2010年にサントゥール奏者のMetehan(メテハン)と出会い、Light in Babylonを結成。
トルコ・イスタンブールのイスティクラル通りで、ストリートライブのパフォーマンスを開始。当初から大勢の人集りが出来ていた。偶然その様子(「Israel(イスラエル)」)が動画投稿サイトYouTubeにアップされ、瞬く間に再生される(現在その動画再生回数は2000万回以上)。以後、様々なフェスティバルや会場で演奏する機会を得、現在はヨーロッパを中心に活動中。

イスティクラル通りを行き交う多くの人は急ぎ足で、下を向いて歩いている人が多く、そんな人たちにこそ自分たちの音楽聞いて欲しい。琴線に触れるような演奏をしたい。と言う想いを込めている。「バビロン」とは、一般的にはメソポタミア地方に存在した古代都市を意味するが、このグループ名の場合、レゲエミュージックに多用される用語「バビロンシステム」も兼ねた意味合いで使用されている。「バビロンシステム」とは、一方向だけを見るよう強制するシステムの名称。光(Light)を生み出すシステム(Babylon)と、あらゆる種類の芸術、音楽、多様性を混ぜ合わせると、(光が乱反射し)人々は様々な方向にも目を向け始める。つまり自分たちの音楽にも耳を傾けてくれるのではないか?と言う想いを込めている。
また、もう一つの理由としてバベルの塔の神話をモチーフとしている。神話の内容とは文化が分離し、人々が異なる言語を話し始めた時代を意味している。メンバーそれぞれが出身地も言語も異なる多文化主義で歯あるが、音楽と言う共有言語で繋がっていると言う意味を込めている。

   

 

<メンバー>​
ミハル・カマル Michal Kamal <イスラエル>
ヴォーカル/パーカッション
シンガー、ソングライター、作曲家、ドラマー、女優。
イラン系イスラエル人。9歳から楽器を始める。ピアノ、ドラム、オリエンタルパーカッションを学ぶ。トルコの映画やテレビに出演し、オリエンタル クラシック音楽の大規模なオーケストラを含むさまざまな音楽 プロジェクトに参加し歌唱を披露した経験がある。

メテハン・チェフチェ Metehan Ciftci <トルコ>
サントゥール/サンスラ
子供の頃から様々な楽器を演奏し、特にサントゥールにおいて独自の演奏方法を開発し、 その演奏には定評がある。また音楽教師でもあり、学生時代は哲学を専攻。

ジュリアン・デュマー Julien Demarque <フランス>
ギター
ギタリスト、作曲家、ウード奏者。幼少よりギターを始める。音楽 活動の他、建築エンジニアおよびコンピューターエンジニアでもある。