2022年07月09日(土) - 2022年07月09日(土)レクチャーコンサート
第208回レクチャーコンサート「北インド古典音楽の世界 シタール・タブラ・タンプーラ」
旋律的テーマ「ラーガ」とリズムパターン「ターラ」が織りなす、即興の芸術をご堪能ください。
日 時:7月9日(土) 18:00開場 18:30開演
会 場:音楽工房ホール
料 金:一般2,500円 学生1,000円(24歳以下学生)※未就学児入場不可
出 演:H.アミット・ロイ、小室武史
主 催:浜松市 (公財)浜松市文化振興財団
協 力:インド料理 クマール
チケット取扱:浜松市楽器博物館、アクトシティチケットセンター、浜松市文化振興財団オンラインショップ
※5月8日(日)より発売
お問合せ・チケット予約:浜松市楽器博物館(053-451-1128)
H.アミット・ロイ(H.Amit Roy)
シタール奏者。1959年、シタール製作者として名高いヒレン・ロイの息子としてカルカッタに生まれる。幼少の頃より父親から音楽を学び、後にサントゥーシュ・ベナルジー師に師事。さらに国際的に活躍したシタールの巨匠、故パンディット・ニキル・ベナルジー師の下研鑽を積んだ。1978年から師の亡くなる1987年まで、師とともに生活しながら学ぶという伝統的な音楽訓練を受ける。師ニキル・ベナルジーを彷彿とさせる演奏にインドのマスコミは高い評価を与え、“銀のように輝く旋律”と評した。名古屋に居を構えながら、インドはもとより、日本、ヨーロッパなどで旺盛な演奏活動を続ける一方、多くのCDを製作している。名古屋、東京、兵庫、仙台で教室を開催。多くの愛弟子がインド古典音楽の演奏者として活動している。
小室 武史(こむろ たけし)
1999年インド旅行中にタブラと出会う。同年タブラ奏者逆瀬川健治氏に師事。2005年シタール奏者アミット・ロイ氏に師事。
2020年発売のアミット・ロイ氏のCD「Lyrics」「Rain」に参加。
池ヶ谷 亜木子(いけがや あきこ)
音楽好きでいろいろな民族楽器をかじり、インド古典音楽に興味を持ち2008年よりアミット・ロイ氏に師事。
エスラジにて修練中。