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2024年06月01日() - 2024年06月01日()講座・ワークショップ

嶋﨑赤太郎生誕150年記念 音楽講座「明治期唱歌とオルガン」

嶋﨑赤太郎生誕150年記念 音楽講座「明治期唱歌とオルガン」

明治以降、国民に口ずさまれてきた唱歌と伴奏に使用するオルガンの魅力に迫ります。
また、日本におけるオルガン音楽の普及につとめた嶋﨑赤太郎の功績を紹介します。

日 時:6月1日(土) 14:00~(1時間程度)
会 場:研修交流センター 62研修交流室
講 師:赤井 励(前日本リードオルガン協会会長)
料 金:一般2,000円 学生500円(24歳以下学生)※未就学児はご遠慮願います。

※5/12(日)よりチケット発売

チケットは、楽器博物館受付、アクトシティ地下1階チケットセンター浜松市文化振興財団オンラインショップにて販売します。

 

島﨑 赤太郎(しまざき あかたろう)

明治26年東京音楽学校卒。ドイツ留学した最初の日本人オルガニスト。滞独中、病弱だった滝廉太郎を支援。『尋常小学唱歌』作曲委員会主任として尽力。明治32年刊『オルガン教則本』は昭和まで版を重ねた、超ロングセラー。「県立静岡高校校歌」ほか作曲多数。


赤井 励(あかい れい)

前日本リードオルガン協会会長
キリスト教礼拝音楽学会副会長
日本オルガン研究会会員
『原典による近代唱歌集成』ビクターエンターテインメント刊の編集委員
著書『日本の洋楽はオルガンから始まった』2023年8月,22世紀アート刊